2016年1月6日水曜日

ぱんぞう エアーホッケー

エアーホッケー

エアーホッケーは、いつかは作ろうと思っていたゲームのひとつだ。

当時、WEBゲームのエアーホッケーは、多くが無人のゲームだった。
なので、ぱんぞうとゴリのキャラを活かしたかった。
3Dにしたいところだが、得意の2Dのドット絵での表現を探ってみる。
擬似3Dで逆に中途半端なリアル感も出したくなかった。

NEOGEOの隠れた名作「フライング パワーディスク」の手法を真似て、
真上からの視点でならできそうだと思い付く。

エアーホッケーっぽく見えるようにディスクの動きにゆるめの摩擦係数を割り出す。
何度も実験を繰り返す。リアルな方程式ではなく、らしく見えることが大事。

ゴリの難易度調整に一番時間を割いた。
難易度の調整は、まず、無敵のアルゴリズムを作成した後、
徐々に人間的な要素を加えて弱くしていく。
難儀な作業だが、プログラムが一番楽しい部分だ。

キャラの動きはもっと多彩にしたかったが、タイムオーバー。


バージョンアップさせるとしたら、
画面の揺れや、キャラのアクションを工夫して爽快感や迫力をもっと出したい。
スマホやタブレットのゲームに向いているかもね。



【ゲーム制作ソフト】 Macromedia Director8.5

【ゲームの攻略】

クッションを使って間接的にゴールを狙うことかな。

無駄な動きはしないこと。


6 件のコメント:

  1. こんばんは.
    24歳学生です(迫真)
    私もkyさんと同じに小学校時代にぱんぞう屋の常連客でした.
    小学校は独りぼっちでしたが,週に1度更新されるデジコミが楽しみで楽しみで仕方なく数少ない「生きる希望」でした.
    そこで鶴岡さんのような子供を元気づけられるようなゲームクリエイターになりたいと思いました.
    そのため必死に勉強し,今ではプログラミングを使ってゲームを作れるようになりました!鶴岡さんは本当に私の人生を明るくしてくださったヒーローです!

    返信削除
    返信
    1. 素敵なコメント、こちらこそ、本当にありがとうございます。
      プログラミング技術が何にもない状態で始めた、ぱんぞうですが、
      ハートだけで作っていた感があります。でも、そのハートが大事だと
      今でも思います。頑張って、作り続けてください。

      削除
  2. 返事が(かなり)遅くなってすみません。
    僕こそ当時遊んでくれた人たちのおかげで、ゲーム、コミック作りを楽しませていただきました。激動の時代ですが、生き抜きましょう。
    ぱんぞう屋は、ずっとやめません。ふと思い出したら、サイトをのぞいてください。変わらぬ、ぱんぞう屋は、いつでもあります。

    返信削除
  3. こんにちは
    ぱんぞう屋のゲームは多種多様で面白いです。やはり小学生の頃ハマっていたのを覚えています。
    リクエストなのですが、唯一のダウンロードゲーム「ぱんぞう宇宙大作戦」を復活してほしいです、よろしくおねがいします。

    返信削除
  4. Shock waveの方でデータ受信ができないのですが、どうすればよろしいでしょうか?

    返信削除
  5. 小学生の頃以来にぱんぞうゲームコーナーを覗いてみたら、未だに更新があって驚きました!
    ゲームも全部やってたし、デジコミも全部読んでました

    15年ぶりくらいにゲルゲルパニックで遊んでみたら、初めて最終ステージにまで進めて、小学生の頃からの自分の成長を感じて感動しました

    更新楽しみにしています。

    返信削除